‹ みまもる家の暮らし
「生きててよかった」
60代・男性・大阪市内・2026年2月にうかがったお話

入居の前
病院への付き添いで、何度もご一緒しました。そのころ、その方は「もう死んでもいい」としか言いませんでした。
「死ぬことは全然怖くない。自分なんか、生きていても全く意味がない」。
目はうつろで、光がなく、いつも下を向いていました。話しかけても、目を合わせてくれません。体には管がつながり、歩くのもゆっくりで、見ていて本当に痛々しかった。医師からは、残された時間は長くないと言われていました。
みまもる家に来てから
退院の日、その方はみまもる家のお部屋に移りました。
入居から3か月ほどたって、お部屋を訪ねました。驚きました。
動きは以前のようにきびきびとして、よく話し、笑顔が絶えません。目が輝いていました。
そして、こう言ってくれました。
「生きててよかった」
その日は、元気になったお祝いにお米を持って行きました。5kgの袋を、うれしそうに抱えてくれました。
お部屋の鍵は、ホープでお預かりしています。訪問の日に応答がないときも、お預かりした鍵で、お部屋の様子を確かめられます。
住まいに困っている方が、安心して暮らし、もう一度「生きててよかった」と思えるように。それが、みまもる家です。
その後
2026年6月 退院から半年。久しぶりにお会いすると、お顔はふっくらとして、お肌はツヤツヤ。声にもハリが戻っていました。
スタッフと楽しそうに話す姿に、思わず「別人みたい!」と声が出たほどです。
いまもリハビリを続けながら、ご自分のペースで毎日を暮らしています。
いちばんの力は、ご本人の頑張りです。安心できる住まいと、そばで支える人がいることで、その頑張りを続けられる。みまもる家は、そんな暮らしを支えていきます。
動画で見る、半年後のご様子
退院から半年がたった2026年6月、ホープのスタッフがお部屋をお訪ねしたときの様子を、短い動画にまとめました。
ふっくらとしたお顔、明るい表情。スタッフと楽しそうにお話しされるお姿は、入居の前とはまるで別人のようです。
住まいが落ち着き、そばで支える人がいる。その毎日の積み重ねが、この笑顔につながっています。ぜひご覧ください。
ホープの Instagram(2026年6月)よりご本人に読んでいただき、了解を得て載せています。お名前・お住まいの場所・ご病気のことは載せていません。お話はご本人の感じたことで、だれにも同じことが起きるとお約束するものではありません。